2019年2月12日
話題の発酵食品!雑誌「料理王国」で紹介!
大豊町碁石茶協同組合の「碁石茶」が、
雑誌「料理王国」で紹介されました。
日本の発酵食品の歴史や特徴と共に
ご当地発酵食品のひとつとして取り上げていただいています。
日本の発酵食品の歴史は長く、
最古の記録はなんと奈良時代まで遡ります。
しかし、味噌や醤油の起源となった「醤(ひしお)」、
穀類や木の実などの「口噛み酒」、
塩漬けにした魚の「なれずし」といった
発酵食品は、縄文時代後期〜弥生時代には作られていたとされています。
人間にとって、非常に身近な存在であったことがわかります。
私たちがお届けする碁石茶の発祥は、江戸時代。
そのころから、大豊町で生産がつづけられています。
蒸した茶葉(ヤブキタ)をむしろで挟んで好気発酵させ、
カビがついたらさらに乳酸発酵させる二段階発酵は、
碁石茶ならではの味わいを生みだしています。
植物性乳酸菌が豊富で、アイスクリームなどの
デザートの材料にも。お肉を柔らかくする効果もあるといわれるなど、
飲用以外にも幅広くお楽しみいただけます。
これからも、みなさまの健康を支える碁石茶を
丁寧につくりつづけます。
※ 「碁石茶」は碁石茶協同組合の登録商標です。