2018年1月20日
記録すべき民族文化財として文化庁に答申! 「高知新聞で掲載」
碁石茶を含む「四国山地の発酵茶の製造技術」。
この度、「記録作成などの措置を講ずべき無形の民族文化財」として認定するよう、
国の文化審議会(馬渕明子会長)から、文化庁長官に答申されました。
そのニュースが、高知新聞に取り上げられました。
重要無形民俗文化財に指定されているもの以外から、
変容の危機にあり、記録作りの必要性があるものを文化庁長官が選択。
国が記録を作成することや、自治体が行う調査や記録作成に助成するなどして、
その保護に努めています。
今回一緒に答申された久札八幡宮の御神穀祭と合わせて、
認定となれば県内計18件目となります。
記事には、大豊町碁石茶協同組合の専務である吉村優二のコメントも掲載。
「手間が掛かり、大量には作れないが、
昔からの文化を産業として後世に伝えないかんと思います」。
これからも、私たち大豊町碁石茶協同組合は、
碁石茶を伝え続ける活動を行っていきます。
※ 「碁石茶」は碁石茶協同組合の登録商標です。